過去を回想してみる5

博士2回生:

再びMPMI学会に参加しました。開催地はイタリアはソレント。

出発前日にガストで夜遅くまで雑談につき合わされ、睡眠不足で死にそうになりながらの移動でした。移動で24時間かかるとか・・・

そしてこの時、海外旅行2回目にして試練がふりかかりました。ロストバゲージにあったのです。この時にはクレームタグって何ですか?といったレベルの無知さだったので、空港での手続きにも手間取りました。ていうか英語通じてないし。しかしこのおかげでいろいろと学習はできたかなぁと思います。

この年はもう1つの出来事として、学振応募→採用がありました。学振とは日本学術振興会という謎の団体によって行われている、大学院生に奨学金(返済義務無し)と研究費を与えて頑張っていただこうという、ありがたい事業です。

採用されると大学院生には月20万円のお金がいただけるので、結構うれしいわけです。多分日本のほぼ全ての博士課程院生が応募しているんじゃないかと思います。とはいえ全員が採用されるはずも無く、応募書類をベースに選考され、ごく一部の人しか採用してもらえないですが。

昔から、採用には教授や担当教官などのコネとかが重要とか何とかいう話を聞きますが、自分にはそんなもんは1%もないし周りの助力は全く期待できないので、自力で勝ち取るしかありませんでした。もしコネとか発揮していただけるラボにいたら、とっくにそのありがたいコネの力で企業に就職してると思います。

さて、書類はわりと適当に書きました。5月末ぐらいが締め切りで、だいたい10月末に結果通知(面接免除の場合)が来るのですが、めでたく面接免除で無事採用されました。

まぁ個人的な感想を述べると、業績だけしか見てないと思いますよ。審査員の人は。

個人的な考えとしては、こういった競争的資金は獲得できないようじゃ話にならないと思っていたので、もし当てれないようなら己には才能無しと判断してこの時点で大学を辞めようと考えていました。

しかし、当てれてなくても別に今後のキャリアには大して影響ないなとは今だからこそ思います。学生の頃どうだったなんて皆さん気にしないように!