猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

2018

新年あけましておめでとうございます。

 

 

今回の年末年始は、地中海に浮かぶ小島である「マルタ共和国」で過ごしてきました。

 

 

なんとも写真を撮りがいのある国でした。

追って記事を更新していきたいと思います。

 

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

よいお年を

2017年ももう終わりということで、思い返してみてなんかいいことあったかなというと、はて・・・

 

 

今年はワイの年である酉年だったので何か人生の転機があるかと思いきや、大したことはなかった。もうおしめぇだ。

 

 

今年も国外逃亡してきます。

 

 

それでは、また来年。

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

SW8

f:id:st1215:20171217144051j:plain

暇だったので、見てきました。ドイツ語版はさすがにわからないので、オリジナルの英語版で。つーか、吹き替えよりオリジナルの英語版の方が役者の演技がそのまま伝わってくるのでいい気がします。

 

自分はそれほどコアなファンではありませんが、ファンからすると賛否両論だろうなという内容。むしろ否の方が多い気がします。次作(EP9)の話をどう作るつもりなんだろう、とついつい不安になるストーリー展開でした。

 

映像はさすがに奇麗だったので(しかも3Dで見ました)、まぁそこらへんだけはよかったです。

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

12月

いつの間にか12月に突入してました。

 

f:id:st1215:20171201192739j:plain

というわけで、今年もクリスマスマーケットの時期になりました。まぁ初日以外ほぼ行くことはありませんが。

 

f:id:st1215:20171201195254j:plain

初日は金曜の夜なだけあって、さすがに人がいっぱいです。もう毎年恒例ですが、2017年版のグリューワインのカップをゲットしておきました。

 

f:id:st1215:20171203132537j:plain

雪まで振り出す始末。こうなると街のバスの運行状況はカオスになり、週末はもう外に出る気が無くなります。家の中はあったかいんですよね・・・

 

 

降るのはこれっきりにしてくれー、と思っております。

 

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

paradiso

最近やることがたまってきて、あたふたしてきており、年末が近づくにつれ精神的にも疲弊して、ここも更新を滞ってしまいがちですが、一応まだ生存はしております。

 

癒しを求めて、近所のペットシェルターに行きました。ここには、新たな飼い主を待つ犬猫などが一時的に保護されている施設です。日本の保健所とは違い、保護されている動物は殺処分されません。

 

f:id:st1215:20171119161842j:plain

猫まみれです。人に慣れている猫が多いですが、中には神経質な子もいて、そういう子は隅でじっとして動きません。もしかすると入居して日が浅いのかも。

 

f:id:st1215:20171119155808j:plain

f:id:st1215:20171112161906j:plain

f:id:st1215:20171112161508j:plain

f:id:st1215:20171119160348j:plain

一般公開している時間は2時間程度ですが、まぁ癒されるには十分です。願わくば1匹でも引き取りたいですが、独身には譲ってくれないそうです・・・(勤務中など自宅をあける時間が多くペット過ごす時間が十分確保されないため)。 

ここには犬もたくさんいますが、大型犬が多く気性が荒そうなのばかりだったのであまり興味はわかず・・・犬も好きなんですけどね、きちんと訓練されてない犬はちょっと怖いです。

 

f:id:st1215:20171119161425j:plain

あ~、猫のように生きたい。

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

凱旋門賞2017

すでに一月前の話になりますが、今年もフランスのG1レースである凱旋門賞を見に行ってきました。

 

昨年はパリのロンシャン競馬場が改修工事中により、パリ郊外のシャンティイ競馬場凱旋門賞が行われました。今年はロンシャン競馬場に戻ると思いきや、改修工事がまだ終わってないため今年もシャンティイ競馬場で行われることに。

 

f:id:st1215:20171001132832j:plain

一番安いチケットで入場しているため、去年と同じようにごちゃっとしたテント内でビール飲んだりしてました。

 

f:id:st1215:20171001141254j:plain

こちらは出走ゲートです。凱旋門賞の前にもいくつかレースが行われており、距離の短いレースだと出走を目の前で見ることが出来ました。

 

f:id:st1215:20171001160136j:plain

さて、メインの凱旋門賞ですが、今年は日本からは2頭参戦しており、メインの1頭がこのサトノダイヤモンドという馬です。もう1頭はサトノノブレスという馬ですが、こちらはサトノダイヤモンドのペースメーカーとして走る馬なので、あくまで日本代表はサトノダイヤモンドということに。

日本の馬が走るとあって、昨年に続き今年も日本人の方が数多く来られてました。このために有給とってきてるんですかね・・・

 

f:id:st1215:20171001155820j:plain

日本ではこのサトノダイヤモンドが2番人気と報道されていたようですが、それは日本国内限定です。現地では8番人気程度でした。ブッチギリの1番人気は、17番のエネイブルという馬です。単勝オッズが2を切ってました。

 

f:id:st1215:20171001161119j:plain

そして実際にレースが始まり、この300mライン辺りからグイグイ伸びて1着にきたのは、やはりブッチギリ1番人気だったエネイブル(ピンク帽の騎手が乗ってる馬)でした。日本代表のサトノダイヤモンドは、もはやどこにいるのかもよくわからないぐらい後方・・・って、これ昨年と同じパターンじゃないですか。

 

st1215.hatenadiary.jp

 

 

はたして、日本の馬が凱旋門賞で勝つ日は来るのか・・・

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

ベルヒテスガーデン(3)

ベルヒテスガーデンの主要観光地の最後の3つ目は、ケーニヒス湖です。前回の最後の写真で、ヴァッツマンのそばに見えていた大きな湖です。

 

f:id:st1215:20170830184802j:plain

ケーニヒス湖へは、ベルヒテスガーデン駅前からバスで10分で着きます。こちらのケーニヒス湖のバス停からおりて5-10分ぐらい歩くと、湖のほとりに出ます。

 

f:id:st1215:20170830092828j:plain

朝一で訪れたものの、すでに人が山ほどいました。日本人にとっては大した知名度はありませんが、夏のシーズンはケーニヒス湖は大人気のバケーション地です。

この行列の先で、湖を渡るボートに乗るチケットが買えます。チケットには、この場所からケーニヒス湖途中の降り場であるSt.Bartholomaか、最奥のSaletまでの2パターンの往復チケットが買えます。今回はここで1日費やすつもりなので、Saletまで行くことに。当然、途中のSt.Bartholomaでも降りることが出来ます。

 

f:id:st1215:20170830095943j:plain

f:id:st1215:20170830100525j:plain

しばし並んで待った後、ボートに乗って出発です。朝に行くと湖はまだ霧に包まれており、神秘的な雰囲気が漂っていました。この湖は、氷河期末期にアルプスの氷河が流れ込んだことにより形成されたそうです。

 

f:id:st1215:20170830101442j:plain

このボートのサービスとして、ボートに同乗したスタッフの人が、トランペットを演奏するというものがあります。ケーニヒス湖は高い岩壁に囲まれているため、トランペットを岸壁に向かって吹くと音が反響して周囲に響き渡り、こだまになって返ってきます。湖の静寂の中に響き渡る音は、とても美しい音色を奏でていました。

 

f:id:st1215:20170830103106j:plain

f:id:st1215:20170830103206j:plain

f:id:st1215:20170830103608j:plain

そうこうしていると、一つ目の降り場であるSt.Bartholomaに着きました。

 

f:id:st1215:20170830103625j:plain

ケーニヒス湖は非常に透明度の高い水です。そのため、水を汚さない電力ボートや手漕ぎボートのみが使用許可されているそうです。

 

f:id:st1215:20170830103713j:plain

ボートを降りてすぐ正面に見える赤い屋根の建物が、聖バルトロメー修道院です。

 

f:id:st1215:20170830104255j:plain

とてもこじんまりとした小さな修道院です。特に何か特別なものがあるわけでもありません。 

 

f:id:st1215:20170830104929j:plain

船着き場と修道院周辺にはレストランがあるのみで、離れた場所には特にこれといったものはありません。一応、ハイキングコースがありますが、今回はここでのハイキングは見送ることに。

 

f:id:st1215:20170830115233j:plain

というわけで、再びボートに乗り、次は最奥のSaletまで行きました。ここまで来る観光客の人は多くないんじゃないかと思っていましたが、割とみんなこちらまで乗ってきました。

 

f:id:st1215:20170830120754j:plain

Salet船着き場からしばらく歩くと、オーバー湖という湖に出ます。ここから湖沿いをハイキングすることにしました。 

 

f:id:st1215:20170830122602j:plain

湖沿いの道は微妙に足場の悪いところもあるので、若干注意が必要です。

 

f:id:st1215:20170830124151j:plain

1時間ぐらい湖沿いを歩くと、対岸側に着きます。人がいないと思いきや、そこそこな数の人が泳いでました。ここには休憩所があり飲食可能ですので、疲れたら休憩することも可能です。

 

f:id:st1215:20170830125216j:plain

しかしさらに、オーバー湖対岸からさらにハイキングコースは続いており、その先へ向かうためまだしばらく歩きます。

  

f:id:st1215:20170830130014j:plain

そして行き着く先は、Röthbachfallという滝です。まぁただ水が流れ落ちてるだけですけども、とりあえず限界ぎりぎりまで迫ってやろうかなといったところ。

 

f:id:st1215:20170830130922j:plain

滝の近くまで近づいて行くと、なんか道が途切れてました。でもせっかくなので、お構いなくさらに進んでみます。

 

f:id:st1215:20170830132048j:plain

滑りやすい岩肌を普通の靴で登ってみました。まだ上はあるようですが、なんかもう登れそうなところもないしもういいかなと思って休憩していたら、後から来た小さな子供たちがこの斜面を恐れもせずスイスイと登っていくところを見て、我も負けじと後を追うようにさらに登ることに。いやー、子供って恐れ知らずだなー。

 

f:id:st1215:20170830134136j:plain

そんなわけで、滝の中腹ぐらいまで登りました。 ここまで来てる人はほぼいなかったので、もういいやと思い後は引き返すことに。船着き場からここまで来るのに、2時間以上はかかった気がします。

 

f:id:st1215:20170830152529j:plain

その後また2時間以上かけて船着き場に戻りました。ちなみに、帰りでもSt.Bartholomaで下船することが可能です。

 

f:id:st1215:20170830180818j:plain

ほぼ最終便に乗ったので、若干日が陰ってきて朝とはまた違う雰囲気のケーニヒス湖を見送りながら帰りました。

 

 

以上、3回に分けて紹介したベルヒテスガーデンでしたが、ここはとても奇麗な景勝地です。日本からここだけのためにわざわざくる理由があるかというと微妙ですが、近くに訪れることがある場合、特にザルツブルク観光のついでに訪れるにはよい候補となる場所だと思います。

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

ベルヒテスガーデン(2)

ベルヒテスガーデンの主要観光地その2は、ケールシュタインハウスです。

 

ケールシュタインハウスはあのヒトラーの山荘で、ケールシュタインという山の山頂に建っています。

 

f:id:st1215:20170829091258j:plain

ベルヒテスガーデン駅前からバスに乗って、Obersalzberg Hintereckという場所まで行きます。ここには広い駐車場もあり、一般車でも来れます。

次に、さらにここから、ケールシュタインハウス行きのバスが出ており、これに乗って行きます。この先は細い道のため、一般車は侵入不可になっており、必ずこのバスに乗る必要があります。

 

f:id:st1215:20170829094035j:plain

バスに乗って細い山道をうねうねと登っていくと、バス専用駐車場に着きます。バスを降りてすぐに、この窓口で帰りに乗るバスの時刻をすでに指定しなくてはいけません。ちょっと忙しない感じです。

その後、左にあるトンネルのようなところに入っていきます。

 

f:id:st1215:20170829094217j:plain

トンネルは一直線に続いており、ちょっと距離もあります。ここを奥まで進んでいくと、山頂までのエレベータがあります。このエレベータは内装が金張りで、ヒトラーのために造られたものとのことです。なぜか写真撮影不可だったので、エレベータの写真はありません。

 

f:id:st1215:20170829094809j:plain

エレベータを降りて外に出ると、こちらのような小さな山荘があります。これが、ケールシュタインハウスです。またの名を、鷲の巣(イーグルス・ネスト)とも呼ばれています。

 

f:id:st1215:20170829110852j:plain

ケールシュタインハウスの中は特に特別ではなく、いたって普通のレストランになっていますが、ムッソリーニヒトラーにプレゼントしたという大理石の暖炉があったりします。

 

f:id:st1215:20170829123231j:plain

ケールシュタインハウス前からはハイキングコースの様なものがあり、少し歩いて見るのも悪くありません。

 

f:id:st1215:20170829125433j:plain

f:id:st1215:20170829100930j:plain

少し高いところから見た、ケールシュタインハウスです。ここら辺りからの景色は絶景で、これは確かに夏場に来るには最高の山荘だなと思ったのですが、ヒトラーは実際にはこの山荘にはそれほど訪れなかったそうです。もったいない。

 

f:id:st1215:20170829103237j:plain

もっと離れて歩いていくと、険しい岩だらけのコースになっていきます。さすがにここを奥のほうまで行く人はいませんでしたが、周辺をぶらぶら歩くのも爽快です。

 

f:id:st1215:20170829123419j:plain

正面に見えている高い山は、前回でも紹介したヴァッツマンです。左下あたりに、大きな湖があると思いますが、次回はこの湖について紹介します。

 

 

(続く)

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

ベルヒテスガーデン(1)

今回の夏旅の最後の目的地は、ドイツのベルヒテスガーデンです。

 

ザルツブルクの駅前から、ドイツのベルヒテスガーデンまで行くローカルバスが出ています。1時間弱ぐらいで、ベルヒテスガーデン駅前に着きます。割とお手軽に来ることが出来るため、ザルツブルク観光のついでに日帰りでベルヒテスガーデンに来る人が多いようです。

 

f:id:st1215:20170831091112j:plain

こちらは、少し丘を登ったところから見たベルヒテスガーデン駅前方面です。背後に見える山はヴァッツマンという山で、ここベルヒテスガーデンのシンボルとも言える存在です。

 

f:id:st1215:20170827162847j:plain

ベルヒテスガーデンの街自体はとても小さく、正直言って見るところもあまりありません。街の中心から少し外れたところに、こちらのKoenigliches Schlossがあるぐらいです。ここの路地で、とてもキレイなバイオリンを演奏しているおじいちゃんがいました。元プロの方でしょうか・・・

 

ベルヒテスガーデンの主要観光地は3つと言っていいでしょう。

 

f:id:st1215:20170828115326j:plain

その一つが、こちらのベルヒテスガーデン岩塩坑です。駅前からバスで10分ぐらいで到着します。

なお、ベルヒテスガーデンではホテルの人にビジターカードを借りることが出来、それを使うとバスがタダになります。ぜひとも、ホテルの人に確認しておきましょう。

 

f:id:st1215:20170828092704j:plain

こちら、ベルヒテスガーデン岩塩坑のエントランスです。朝一で訪れました。この時点ではまだ人はほとんどいません。

 

f:id:st1215:20170828093608j:plain

岩塩坑には、坑夫のツナギ作業服を着て、グループで見学します。大きな荷物はロッカーに預けることが出来ます。

 

f:id:st1215:20170828112423j:plain

こういう小さなトロッコ列車様の乗り物に乗って、岩塩坑の奥まで移動します。

 

内部は写真撮影不可でしたので写真はありませんが、長いスライダーを滑ったり、地底湖を船に乗って移動したりと、少しアトラクションがあります。

岩塩坑の内部はひんやりしていますが、ツナギがそこそこ分厚いので、普通の軽装でも問題ないかも。

 

f:id:st1215:20170828111506j:plain

岩塩坑ツアーは1時間程度で終わり、トロッコに乗って戻ります。外に出ると、非常にたくさんの人が入場を待っていて、2時間待ちとかになってました。ここ、超人気の場所っぽいです。確かに、家族向けだなと思いました。ワイのように、1人で来る変人はほぼいないと思われます。。

 

f:id:st1215:20170828114516j:plain

こちらは、岩塩坑そばの高台から見たベルヒテスガーデンの街です。小さな街であるのがわかると思います。

 

f:id:st1215:20170828212956j:plain

街中に戻って夕涼みしながらビールを飲んでいると、近くの広場で民族衣装(?)を着た人たちによる演奏会が始まりました。酔っぱらいながら、ボーっと演奏を聴いて過ごして、ええ気分に。こういうのが旅行の楽しいところです。

 

 

(続く)

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ

 

ザルツブルク

プリーン駅から次に向かったのは、ドイツのお隣であるオーストリアザルツブルクです。モーツアルト出生の地であるため、まさに音楽好きにとっては聖地ともいえるでしょう。

 

f:id:st1215:20170826085904j:plain

こちらザルツブルク駅前。写真の右側にバス乗り場があり、ここから観光の中心となる旧市街へ向かうことが出来ます。歩いてもまぁいけないことはないですが。

 

f:id:st1215:20170826150417j:plain

ここはマカルトプラッツという小広場で、駅からバスで10分ぐらいです。正面にある肌色っぽい壁の建物は、モーツアルト一家が住んでいた「モーツアルトの住居」です。しかし、本来の住居は第二次大戦中に破壊されたため、現在のものは再建された建物になります。内部は博物館になっています。

 

f:id:st1215:20170826150608j:plain

マカルトプラッツの横には、ミラベル宮殿およびその庭園があります。映画「サウンドオブミュージック」の撮影場所として使用された経緯があります。

 

f:id:st1215:20170826152334j:plain

ミラベル宮殿の向かい側には、丘の上に建つ「ホーエンザルツブルク城」を見ることが出来ます。庭園内には、サウンドオブミュージックに出てくる場所があるのですが、わたくしそもそもその映画を見たことが無いので、よくわかりませんでした。

 

f:id:st1215:20170826153551j:plain

マカルトプラッツからホーエンザルツブルク城方面を目指すとすぐに、ザルツァハ川に出ます。ここには、マカートシュテク橋という歩行者専用の橋が架かっています。橋を渡って向こう側が、旧市街になります。

 

f:id:st1215:20170826155341j:plain

マカートシュテク橋を渡る前に橋のすぐそばを見渡してみましょう。ここは、あの有名な指揮者「ヘルベルト・フォン・カラヤン」の生家があり、カラヤン銅像が立っています。結構ひっそりと立っているので、気が付きにくいですが。

 

f:id:st1215:20170826160614j:plain

橋を渡って旧市街に入ると、「ゲトライデ通り」というショッピング街とも言えるようなオシャレな通りがあります。お店からは、豪華な看板が並んで出ています。ここは観光客が多く歩くため、道はよく混みあいます。

 

f:id:st1215:20170826092152j:plain

このゲトライデ通り沿いには、黄色でよく目立つ「モーツアルトの生家」があります。内部は博物館になっています。おそらくは、ザルツブルク観光のハイライトのうちの一つのはずです。しかし、中はそれほど広くないため、モーツアルトに興味ない人にとっては内部見学する価値があるかどうか微妙なところ。

 

f:id:st1215:20170826104651j:plain

さらにホーエンザルツブルク城方面に歩いていくと、こちらのレジデンツプラッツという大きな広場に出ます。正面に見えているのは、旧市街で存在感を放っている「ザルツブルク大聖堂」です。

 

f:id:st1215:20170826110102j:plain

f:id:st1215:20170826110420j:plain

ザルツブルク大聖堂は、内装も美しいのですが、ここはモーツアルトが洗礼を受けた場所として有名で、オルガン奏者も務めたそうです。

 

f:id:st1215:20170826164916j:plain

レジデンツプラッツの横には、モーツアルトプラッツという小さな広場があり、ここにはモーツアルト像が建っています。記念撮影向きですね。

 

f:id:st1215:20170826131848j:plain

ザルツブルク大聖堂の奥には、カピテルプラッツという広場があります。ここまでくると、ホーエンザルツブルク城がすぐそばです。

というわけで、ホーエンザルツブルク城まで行ってみることに。

 

城まで行くケーブルカーがありましたが、距離の割には運賃が結構いい値段してたので、歩いて行ってやろうと決めました。

 

f:id:st1215:20170826114659j:plain

なかなかに急な坂を歩いて登ると、城への入城チケット売り場があり、そこからまた歩いて登ると城の中に入れます。

 

f:id:st1215:20170826121013j:plain

ホーエンザルツブルク城から旧市街を見下ろしたのがこちら。写真のど真ん中に見えているのが、上で紹介したザルツブルク大聖堂です。

 

f:id:st1215:20170826130423j:plain

ホーエンザルツブルク城の内部は・・・正直それほど見歩きたくなるようなものではなく、いくつかの建物に入ることが出来るぐらいでした。まぁこういうもんかな、といった感じ。

 

f:id:st1215:20170826112042j:plain

f:id:st1215:20170826112228j:plain

その後、再び歩いてカピテルプラッツに戻り、今度はわき道に逸れて歩いていくと、聖ペーター修道院教会という教会を目にします。ロココ様式の内装が美しい教会です。

 

f:id:st1215:20170826133942j:plain

さて、もう少し歩いていくと、祝祭劇場という建物がある通りに出ます。写真の左の建物がそうです。

 

f:id:st1215:20170826161645j:plain

ちょうどこの7-8月には、ザルツブルク音楽祭が行われており、ここ祝祭劇場ではコンサートやオペラが催されています。

 

そして、今回ザルツブルクを訪れた主な理由は、まさにこのザルツブルク音楽祭のタイミングを狙い撃ちするためで、さらにはウィーンフィルによるコンサートを聴くためでした。

ダニエル・バレンボイム指揮によるマーラー交響曲7番を聴いてまいりました。わたくし、音楽に関してそれほどプロの感性を持っているわけではありませんが、やはり聴いたら感動しました。。やっぱ、ヨーロッパでコンサート聴くのはクセになるなぁ。

 

f:id:st1215:20170826202240j:plain

カピテルプラッツにある巨大スクリーンでは、過去に催されたオペラの上映が夜にされておりました。何を言っているのかはわかりませんし、ストーリーもしりませんが、歌声聴いてるだけでも見入ってしまった・・・オペラはまだ行ったことが無いので、ぜひいつかどこかでそのうち生オペラを経験したいと思っております。

 

音楽祭の時期だったこともあり、ザルツブルクは大量の観光客で一杯でした。しかしそれがどうでもよくなるほどに、音楽の文化が素晴らしかったです。。

 

 

(続く)

 

 

↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ