猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

凱旋門賞2017

すでに一月前の話になりますが、今年もフランスのG1レースである凱旋門賞を見に行ってきました。

 

昨年はパリのロンシャン競馬場が改修工事中により、パリ郊外のシャンティイ競馬場凱旋門賞が行われました。今年はロンシャン競馬場に戻ると思いきや、改修工事がまだ終わってないため今年もシャンティイ競馬場で行われることに。

 

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一番安いチケットで入場しているため、去年と同じようにごちゃっとしたテント内でビール飲んだりしてました。

 

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こちらは出走ゲートです。凱旋門賞の前にもいくつかレースが行われており、距離の短いレースだと出走を目の前で見ることが出来ました。

 

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さて、メインの凱旋門賞ですが、今年は日本からは2頭参戦しており、メインの1頭がこのサトノダイヤモンドという馬です。もう1頭はサトノノブレスという馬ですが、こちらはサトノダイヤモンドのペースメーカーとして走る馬なので、あくまで日本代表はサトノダイヤモンドということに。

日本の馬が走るとあって、昨年に続き今年も日本人の方が数多く来られてました。このために有給とってきてるんですかね・・・

 

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日本ではこのサトノダイヤモンドが2番人気と報道されていたようですが、それは日本国内限定です。現地では8番人気程度でした。ブッチギリの1番人気は、17番のエネイブルという馬です。単勝オッズが2を切ってました。

 

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そして実際にレースが始まり、この300mライン辺りからグイグイ伸びて1着にきたのは、やはりブッチギリ1番人気だったエネイブル(ピンク帽の騎手が乗ってる馬)でした。日本代表のサトノダイヤモンドは、もはやどこにいるのかもよくわからないぐらい後方・・・って、これ昨年と同じパターンじゃないですか。

 

st1215.hatenadiary.jp

 

 

はたして、日本の馬が凱旋門賞で勝つ日は来るのか・・・

 

 

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ベルヒテスガーデン(3)

ベルヒテスガーデンの主要観光地の最後の3つ目は、ケーニヒス湖です。前回の最後の写真で、ヴァッツマンのそばに見えていた大きな湖です。

 

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ケーニヒス湖へは、ベルヒテスガーデン駅前からバスで10分で着きます。こちらのケーニヒス湖のバス停からおりて5-10分ぐらい歩くと、湖のほとりに出ます。

 

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朝一で訪れたものの、すでに人が山ほどいました。日本人にとっては大した知名度はありませんが、夏のシーズンはケーニヒス湖は大人気のバケーション地です。

この行列の先で、湖を渡るボートに乗るチケットが買えます。チケットには、この場所からケーニヒス湖途中の降り場であるSt.Bartholomaか、最奥のSaletまでの2パターンの往復チケットが買えます。今回はここで1日費やすつもりなので、Saletまで行くことに。当然、途中のSt.Bartholomaでも降りることが出来ます。

 

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しばし並んで待った後、ボートに乗って出発です。朝に行くと湖はまだ霧に包まれており、神秘的な雰囲気が漂っていました。この湖は、氷河期末期にアルプスの氷河が流れ込んだことにより形成されたそうです。

 

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このボートのサービスとして、ボートに同乗したスタッフの人が、トランペットを演奏するというものがあります。ケーニヒス湖は高い岩壁に囲まれているため、トランペットを岸壁に向かって吹くと音が反響して周囲に響き渡り、こだまになって返ってきます。湖の静寂の中に響き渡る音は、とても美しい音色を奏でていました。

 

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そうこうしていると、一つ目の降り場であるSt.Bartholomaに着きました。

 

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ケーニヒス湖は非常に透明度の高い水です。そのため、水を汚さない電力ボートや手漕ぎボートのみが使用許可されているそうです。

 

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ボートを降りてすぐ正面に見える赤い屋根の建物が、聖バルトロメー修道院です。

 

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とてもこじんまりとした小さな修道院です。特に何か特別なものがあるわけでもありません。 

 

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船着き場と修道院周辺にはレストランがあるのみで、離れた場所には特にこれといったものはありません。一応、ハイキングコースがありますが、今回はここでのハイキングは見送ることに。

 

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というわけで、再びボートに乗り、次は最奥のSaletまで行きました。ここまで来る観光客の人は多くないんじゃないかと思っていましたが、割とみんなこちらまで乗ってきました。

 

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Salet船着き場からしばらく歩くと、オーバー湖という湖に出ます。ここから湖沿いをハイキングすることにしました。 

 

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湖沿いの道は微妙に足場の悪いところもあるので、若干注意が必要です。

 

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1時間ぐらい湖沿いを歩くと、対岸側に着きます。人がいないと思いきや、そこそこな数の人が泳いでました。ここには休憩所があり飲食可能ですので、疲れたら休憩することも可能です。

 

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しかしさらに、オーバー湖対岸からさらにハイキングコースは続いており、その先へ向かうためまだしばらく歩きます。

  

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そして行き着く先は、Röthbachfallという滝です。まぁただ水が流れ落ちてるだけですけども、とりあえず限界ぎりぎりまで迫ってやろうかなといったところ。

 

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滝の近くまで近づいて行くと、なんか道が途切れてました。でもせっかくなので、お構いなくさらに進んでみます。

 

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滑りやすい岩肌を普通の靴で登ってみました。まだ上はあるようですが、なんかもう登れそうなところもないしもういいかなと思って休憩していたら、後から来た小さな子供たちがこの斜面を恐れもせずスイスイと登っていくところを見て、我も負けじと後を追うようにさらに登ることに。いやー、子供って恐れ知らずだなー。

 

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そんなわけで、滝の中腹ぐらいまで登りました。 ここまで来てる人はほぼいなかったので、もういいやと思い後は引き返すことに。船着き場からここまで来るのに、2時間以上はかかった気がします。

 

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その後また2時間以上かけて船着き場に戻りました。ちなみに、帰りでもSt.Bartholomaで下船することが可能です。

 

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ほぼ最終便に乗ったので、若干日が陰ってきて朝とはまた違う雰囲気のケーニヒス湖を見送りながら帰りました。

 

 

以上、3回に分けて紹介したベルヒテスガーデンでしたが、ここはとても奇麗な景勝地です。日本からここだけのためにわざわざくる理由があるかというと微妙ですが、近くに訪れることがある場合、特にザルツブルク観光のついでに訪れるにはよい候補となる場所だと思います。

 

 

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ベルヒテスガーデン(2)

ベルヒテスガーデンの主要観光地その2は、ケールシュタインハウスです。

 

ケールシュタインハウスはあのヒトラーの山荘で、ケールシュタインという山の山頂に建っています。

 

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ベルヒテスガーデン駅前からバスに乗って、Obersalzberg Hintereckという場所まで行きます。ここには広い駐車場もあり、一般車でも来れます。

次に、さらにここから、ケールシュタインハウス行きのバスが出ており、これに乗って行きます。この先は細い道のため、一般車は侵入不可になっており、必ずこのバスに乗る必要があります。

 

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バスに乗って細い山道をうねうねと登っていくと、バス専用駐車場に着きます。バスを降りてすぐに、この窓口で帰りに乗るバスの時刻をすでに指定しなくてはいけません。ちょっと忙しない感じです。

その後、左にあるトンネルのようなところに入っていきます。

 

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トンネルは一直線に続いており、ちょっと距離もあります。ここを奥まで進んでいくと、山頂までのエレベータがあります。このエレベータは内装が金張りで、ヒトラーのために造られたものとのことです。なぜか写真撮影不可だったので、エレベータの写真はありません。

 

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エレベータを降りて外に出ると、こちらのような小さな山荘があります。これが、ケールシュタインハウスです。またの名を、鷲の巣(イーグルス・ネスト)とも呼ばれています。

 

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ケールシュタインハウスの中は特に特別ではなく、いたって普通のレストランになっていますが、ムッソリーニヒトラーにプレゼントしたという大理石の暖炉があったりします。

 

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ケールシュタインハウス前からはハイキングコースの様なものがあり、少し歩いて見るのも悪くありません。

 

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少し高いところから見た、ケールシュタインハウスです。ここら辺りからの景色は絶景で、これは確かに夏場に来るには最高の山荘だなと思ったのですが、ヒトラーは実際にはこの山荘にはそれほど訪れなかったそうです。もったいない。

 

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もっと離れて歩いていくと、険しい岩だらけのコースになっていきます。さすがにここを奥のほうまで行く人はいませんでしたが、周辺をぶらぶら歩くのも爽快です。

 

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正面に見えている高い山は、前回でも紹介したヴァッツマンです。左下あたりに、大きな湖があると思いますが、次回はこの湖について紹介します。

 

 

(続く)

 

 

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ベルヒテスガーデン(1)

今回の夏旅の最後の目的地は、ドイツのベルヒテスガーデンです。

 

ザルツブルクの駅前から、ドイツのベルヒテスガーデンまで行くローカルバスが出ています。1時間弱ぐらいで、ベルヒテスガーデン駅前に着きます。割とお手軽に来ることが出来るため、ザルツブルク観光のついでに日帰りでベルヒテスガーデンに来る人が多いようです。

 

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こちらは、少し丘を登ったところから見たベルヒテスガーデン駅前方面です。背後に見える山はヴァッツマンという山で、ここベルヒテスガーデンのシンボルとも言える存在です。

 

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ベルヒテスガーデンの街自体はとても小さく、正直言って見るところもあまりありません。街の中心から少し外れたところに、こちらのKoenigliches Schlossがあるぐらいです。ここの路地で、とてもキレイなバイオリンを演奏しているおじいちゃんがいました。元プロの方でしょうか・・・

 

ベルヒテスガーデンの主要観光地は3つと言っていいでしょう。

 

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その一つが、こちらのベルヒテスガーデン岩塩坑です。駅前からバスで10分ぐらいで到着します。

なお、ベルヒテスガーデンではホテルの人にビジターカードを借りることが出来、それを使うとバスがタダになります。ぜひとも、ホテルの人に確認しておきましょう。

 

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こちら、ベルヒテスガーデン岩塩坑のエントランスです。朝一で訪れました。この時点ではまだ人はほとんどいません。

 

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岩塩坑には、坑夫のツナギ作業服を着て、グループで見学します。大きな荷物はロッカーに預けることが出来ます。

 

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こういう小さなトロッコ列車様の乗り物に乗って、岩塩坑の奥まで移動します。

 

内部は写真撮影不可でしたので写真はありませんが、長いスライダーを滑ったり、地底湖を船に乗って移動したりと、少しアトラクションがあります。

岩塩坑の内部はひんやりしていますが、ツナギがそこそこ分厚いので、普通の軽装でも問題ないかも。

 

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岩塩坑ツアーは1時間程度で終わり、トロッコに乗って戻ります。外に出ると、非常にたくさんの人が入場を待っていて、2時間待ちとかになってました。ここ、超人気の場所っぽいです。確かに、家族向けだなと思いました。ワイのように、1人で来る変人はほぼいないと思われます。。

 

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こちらは、岩塩坑そばの高台から見たベルヒテスガーデンの街です。小さな街であるのがわかると思います。

 

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街中に戻って夕涼みしながらビールを飲んでいると、近くの広場で民族衣装(?)を着た人たちによる演奏会が始まりました。酔っぱらいながら、ボーっと演奏を聴いて過ごして、ええ気分に。こういうのが旅行の楽しいところです。

 

 

(続く)

 

 

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ザルツブルク

プリーン駅から次に向かったのは、ドイツのお隣であるオーストリアザルツブルクです。モーツアルト出生の地であるため、まさに音楽好きにとっては聖地ともいえるでしょう。

 

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こちらザルツブルク駅前。写真の右側にバス乗り場があり、ここから観光の中心となる旧市街へ向かうことが出来ます。歩いてもまぁいけないことはないですが。

 

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ここはマカルトプラッツという小広場で、駅からバスで10分ぐらいです。正面にある肌色っぽい壁の建物は、モーツアルト一家が住んでいた「モーツアルトの住居」です。しかし、本来の住居は第二次大戦中に破壊されたため、現在のものは再建された建物になります。内部は博物館になっています。

 

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マカルトプラッツの横には、ミラベル宮殿およびその庭園があります。映画「サウンドオブミュージック」の撮影場所として使用された経緯があります。

 

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ミラベル宮殿の向かい側には、丘の上に建つ「ホーエンザルツブルク城」を見ることが出来ます。庭園内には、サウンドオブミュージックに出てくる場所があるのですが、わたくしそもそもその映画を見たことが無いので、よくわかりませんでした。

 

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マカルトプラッツからホーエンザルツブルク城方面を目指すとすぐに、ザルツァハ川に出ます。ここには、マカートシュテク橋という歩行者専用の橋が架かっています。橋を渡って向こう側が、旧市街になります。

 

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マカートシュテク橋を渡る前に橋のすぐそばを見渡してみましょう。ここは、あの有名な指揮者「ヘルベルト・フォン・カラヤン」の生家があり、カラヤン銅像が立っています。結構ひっそりと立っているので、気が付きにくいですが。

 

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橋を渡って旧市街に入ると、「ゲトライデ通り」というショッピング街とも言えるようなオシャレな通りがあります。お店からは、豪華な看板が並んで出ています。ここは観光客が多く歩くため、道はよく混みあいます。

 

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このゲトライデ通り沿いには、黄色でよく目立つ「モーツアルトの生家」があります。内部は博物館になっています。おそらくは、ザルツブルク観光のハイライトのうちの一つのはずです。しかし、中はそれほど広くないため、モーツアルトに興味ない人にとっては内部見学する価値があるかどうか微妙なところ。

 

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さらにホーエンザルツブルク城方面に歩いていくと、こちらのレジデンツプラッツという大きな広場に出ます。正面に見えているのは、旧市街で存在感を放っている「ザルツブルク大聖堂」です。

 

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ザルツブルク大聖堂は、内装も美しいのですが、ここはモーツアルトが洗礼を受けた場所として有名で、オルガン奏者も務めたそうです。

 

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レジデンツプラッツの横には、モーツアルトプラッツという小さな広場があり、ここにはモーツアルト像が建っています。記念撮影向きですね。

 

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ザルツブルク大聖堂の奥には、カピテルプラッツという広場があります。ここまでくると、ホーエンザルツブルク城がすぐそばです。

というわけで、ホーエンザルツブルク城まで行ってみることに。

 

城まで行くケーブルカーがありましたが、距離の割には運賃が結構いい値段してたので、歩いて行ってやろうと決めました。

 

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なかなかに急な坂を歩いて登ると、城への入城チケット売り場があり、そこからまた歩いて登ると城の中に入れます。

 

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ホーエンザルツブルク城から旧市街を見下ろしたのがこちら。写真のど真ん中に見えているのが、上で紹介したザルツブルク大聖堂です。

 

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ホーエンザルツブルク城の内部は・・・正直それほど見歩きたくなるようなものではなく、いくつかの建物に入ることが出来るぐらいでした。まぁこういうもんかな、といった感じ。

 

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その後、再び歩いてカピテルプラッツに戻り、今度はわき道に逸れて歩いていくと、聖ペーター修道院教会という教会を目にします。ロココ様式の内装が美しい教会です。

 

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さて、もう少し歩いていくと、祝祭劇場という建物がある通りに出ます。写真の左の建物がそうです。

 

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ちょうどこの7-8月には、ザルツブルク音楽祭が行われており、ここ祝祭劇場ではコンサートやオペラが催されています。

 

そして、今回ザルツブルクを訪れた主な理由は、まさにこのザルツブルク音楽祭のタイミングを狙い撃ちするためで、さらにはウィーンフィルによるコンサートを聴くためでした。

ダニエル・バレンボイム指揮によるマーラー交響曲7番を聴いてまいりました。わたくし、音楽に関してそれほどプロの感性を持っているわけではありませんが、やはり聴いたら感動しました。。やっぱ、ヨーロッパでコンサート聴くのはクセになるなぁ。

 

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カピテルプラッツにある巨大スクリーンでは、過去に催されたオペラの上映が夜にされておりました。何を言っているのかはわかりませんし、ストーリーもしりませんが、歌声聴いてるだけでも見入ってしまった・・・オペラはまだ行ったことが無いので、ぜひいつかどこかでそのうち生オペラを経験したいと思っております。

 

音楽祭の時期だったこともあり、ザルツブルクは大量の観光客で一杯でした。しかしそれがどうでもよくなるほどに、音楽の文化が素晴らしかったです。。

 

 

(続く)

 

 

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ヘレンキームゼー城

お次にミュンヘンから電車で向かった先は、プリーンという街です。ミュンヘンからは、電車で1時間程度です。

 

プリーンの街自体には、何か特別なものがあるわけではないですが、この街の近くには「キームゼー」という大きな湖があります。キームゼーには、ヘレンインゼル島という島があり、ここには前回紹介したルートヴィヒ2世の建てたヘレンキームゼー城があります。

 

プリーンに宿泊する予定はないため、プリーン駅のコインロッカーにスーツケースを突っ込んで、ヘレンキームゼー城を目指します。

 

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駅の真裏には、キームゼー鉄道の駅があります。プリーン駅からキームゼーまでは、少々距離があるのですが、この鉄道(SL)に乗ると楽に運んでくれます。

が、朝早く着きすぎて、始発の電車まであと1時間以上あることに、ここに着いてから気付きました。

 

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なので、歩いてキームゼーに向かうことに。キームゼー鉄道駅から続く線路沿いに歩いていきます。

 

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歩いて20分ぐらいすると、ようやく目的地にたどり着きました。この先で、ヘレンインゼル島に向かうための乗船券を買うことが出来ます。

 

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チケットを買ったら、船に乗ってヘレンインゼル島へと向かいます。

 

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ヘレンインゼル島までは約15程度のクルージングです。超快晴だったので、とてもええ感じ。

 

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そうこうしていると、ヘレンインゼル島に着きました。この先に、ヘレンキームゼー城への入場チケット売り場があります。城内を見学しないのであれば、チケットを買わずに島内をブラブラすることも可能ですが、大体みんな城内見学します。リンダーホーフ城の時と同じく、時間指定でグループ見学になります。

  

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ヘレンキームゼー城は島の真ん中にあるため、チケット売り場からヘレンキームゼー城まで、そこそこ距離を移動する必要があります。歩いていくと15~20分ぐらいかかりました。馬車もありましたので、家族連れの方はそれを利用するのも手かも。

 

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で、しばらく歩くとようやくヘレンキームゼー城に到着しました。見た目は、城っていうよりは宮殿です。実際、ルートヴィヒ2世はフランスのヴェルサイユ宮殿をコピーしてこのヘレンキームゼー城を建てました。そのため、内部にはヴェルサイユ宮殿にあるような鏡の間があります。

ヘレンキームゼー城は、ノイシュヴァンシュタイン城リンダーホーフ城に続き建てられたルートヴィヒ2世の最後の城です。しかし、この城の建造中にルートヴィヒ2世が死去し、その後建設は中止になりました。そのため、外観こそはそれっぽく出来上がっているものの、内部の70部屋のうち50部屋は手付かずです。見学するのは実際に完成している一部だけになります。未完成の部分も最後に見せてもらえます。

国を経済破綻寸前まで追い込んで贅沢な城を建てたルートヴィヒ2世ですが、その最後は廃位にされた上に水死体となって発見されるというものでした。これ、どう考えても暗殺されたとしか思えませんが、一応死因については謎とされています。

 

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城の前には、ヴェルサイユ宮殿にもあったような噴水があり、一定間隔で水が出ます。庭園は結構な広さですので、歩き回るだけでも時間と体力を使います。

 

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オェーッ、っていいたくなるような彫刻。

 

というわけで、ノイシュヴァンシュタイン城リンダーホーフ城ヘレンキームゼー城と、ルートヴィヒ2世が建てた3城はこれまでで全て訪れたことになります。だから何なんだと言われれば、それまでですが・・・

 

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キームゼー湖には、ヘレンインゼル島の近くにフラウエンインゼル島という島もあります。こちらにも船で向かうことが可能ですが、今回は時間の都合上行きませんでした。

 

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船で戻った後は、来た時には乗らなかったキームゼー鉄道に乗ってみました。チケットは、実際にSLが動き出してから車掌さんから買うことが出来ます。10分程度でプリーン駅に着きます。その後、次の目的地へと出発しました。

 

ヘレンキームゼー城の観光自体は、ミュンヘンを拠点に日帰りすることも十分可能ですので、訪れてみることをお勧めします。

 

 

(続く)

 

 

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リンダーホーフ城

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンを拠点に、さらに向かった先は、リンダーホーフ城というお城。

 

バイエルンの王であるルートヴィヒ2世は、かつて3つの城をたてました。1つは、ノイシュヴァンシュタイン城。これはすでに2回行きました。そして3つのうちのもう1つが、リンダーホーフ城です。

 

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの駅前からバスが出ており、途中で1度乗り換える必要はありますが、リンダーホーフ城まで向かうことが出来ます。

 

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リンダーホーフ城のバス停に着くと、歩いてすぐの場所にお土産屋さんとかチケット売り場があります。この写真の右方向に歩いていくと、リンダーホーフ城の庭園が広がっています。

 

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チケット売り場から歩いて10分ぐらいで、リンダーホーフ城のある場所に出ます。広い庭園内にひっそりと佇む感じです。

 

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庭園内をうろつくだけであれば無料ですが、リンダーホーフ城内部を見学する場合はチケットが必要です。ノイシュヴァンシュタイン城の時と同じく、単独見学は出来ず、ある程度の人数でのグループツアーの形での見学になります。時間指定されるので、自分のグループの時間まで待ちます。

内部はかなり小さく、実質15分程度で見学は終わってしまいます。内部は豪華ですが、見学時間も短く写真撮影不可な割には、そこそこの値段取られるので、いっそ見ないというのも手かと。まぁここまで来たからにはと、大体皆入場するんですが。

 

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リンダーホーフ城前では、一定間隔置き(30分ごと程度) に噴水が出てます。結構高くまで上がります。

 

庭園内にはリンダーホーフ城以外にも2つ見どころがあり、その1つがヴィーナスの洞窟(Venusgrotte)と呼ばれる建物です。が、残念ながらここは現在ちょうど改修工事中で見ることが出来ませんでした。

 

f:id:st1215:20170824113354j:plainもう一つは、ムーア風のキオスク(Maurischer Kiosk)と呼ばれる小さな建物です。内部はこのようにオリエンタル風の内装になっています。

 

庭園内はそこそこ広く、ブラブラ散歩するのもよいですが、思ったより何もなかったので、さっと切り上げてもよいかもしれません。

 

リンダーホーフ城まで来て、ここしか見ないというのはややもったいないです。近隣にもう一つ見どころがあります。

 

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それがこちらのエッタール修道院。丁度、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンからのバスの乗り換えとなるバス停の目の前にあります。結構大きな修道院です。

 

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この修道院の美しい円天井は、スタッコ装飾で有名なシュムッツァーと画家ツァイラーの作品となっています。

 

またさらに、バスで向かうことが出来る先に、オーバーアマガウという小さな村があります。

 

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この村では、10年に1度、村人総出でキリスト受難劇を上演することで有名です。次の上演は2020年らしいです。写真は、実際に劇が上演されるキリスト受難劇場で、見学も可能のようです。

 

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この村は外壁にフレスコ画が描かれた建物がとても多く、見ていて鮮やかです。村の中心から少し外れた家には、写真のように「ヘンゼルとグレーテル」が描かれた家があります。すぐ近くには、「赤ずきん」や「七匹の子ヤギ」が描かれた家もあります。

 

リンダーホーフ城に来て、なおかつまだ時間があればこれらの場所も訪れてみることをお勧めします。

 

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ガルミッシュ=パルテンキルヒェンを離れた後は、ミュンヘンに一晩滞在しました。たぶん、2年ぶりぐらいです。もう何回か来ているので観光はしておりませんが、とりあえずメインスポットである市庁舎前などに来てしばしボーっとしておりました。

 

 

(続く)

 

 

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ミッテンヴァルト

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンから東へ電車で20分程度の所に、ミッテンヴァルトという小さな町があります。

 

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こちらはミッテンヴァルト駅。 背後にはカーヴェンデル山という高い山が聳えていますが、それについてはまた後ほど。

 

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ミッテンヴァルト駅前の道をまっすぐ歩いていくとすぐ、この小さな町の中心地にたどり着きます。

 

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街の中には、このオーバーマルクトという道があり、この通り沿いにはフレスコ画がきれいな小さな家がたくさん並んでいます。奥に見えているのは、この町の教会です。

 

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教会前には、このような彫像があります。これは、マティアス・クロッツという人の像で、イタリアでバイオリン製作を学び、この町にその技術をもたらした人です。

 

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そのため、この町ではバイオリン製作が盛んで、今もバイオリンを作るマイスターのおうちがいくつもあります。

 

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教会の裏手には、こちらのバイオリン博物館があります。

 

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小さな博物館ではありますが、中ではミッテンヴァルトでのバイオリンの歴史やバイオリンの展示があります。入り口では写真のようなバイオリン工房の再現もありました。

 

すぐに見て回れる小さな町ですが、雰囲気は落ち着いていてとてもいい感じです。ここでゆっくり過ごすのもオススメです。

 

一人旅でなければゆっくり過ごすのも好きなのですが、一人でいると「ゆっくりする」という選択肢が脳内から消え、「とにかく動く 」という思考になってしまうのがこの私。

 

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というわけで、駅の背後に高く聳え立つカーヴェンデル山に登りました。山頂まで運んでくれるロープウェイが駅の裏手から川を渡ったところにあり、それに乗ります。

 

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山頂からはミッテンヴァルトの町をはるか下に見ることが出来ます。

  

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山頂は登って終わりということはなく、ある程度のハイキングコースがあり、十分に時間をつぶすことが出来ます。もちろんレストランもあるので、ハイキングで汗をかいた後にビールでくつろぐことも。

 

観光客もそれほど多くないので、マイペースで過ごせる居心地の良い場所でした。 

 

 

(続く)

 

 

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ガルミッシュ=パルテンキルヒェン

今回の旅のスタート地点は、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンというドイツらしい長ったらしい名前の街です。ガルミッシュとパルテンキルヒェンという2つの街がくっついてこんな名前になりました。ミュンヘンから電車で1時間ちょいで着きます。

日本人でこの街の名前を聞いたことがある人はそうそういないと思いますが、1936年というはるか昔には冬季オリンピックが開催されたこともある街です。街の郊外にはスキージャンプ場もありました。

 

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こちらガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅前ですが、街はアルプス山脈そばに位置するため、奇麗なアルプスの山々を眺めることが出来ます。

 

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの宿に泊まると、ビジターカードがもらえます。これで、バスは乗り放題かついくつかの場所が割引になったりとお得なので、宿泊先で確認しておきましょう。

 

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街そのものは、のんびりとした保養地と言った感じで、特別見るものがあるわけでもありません。ガルミッシュ側は比較的栄えており、カジノがあったりします。観光客向けのお店やレストランが多いのもこちらです。

 

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一方、パルテンキルヒェン側は、割とフツーの生活感ある街だったりします。駅前からちょっと離れたルートヴィヒ通りというこの写真の場所には、そこそこかわいらしい家が並んでいたりします。

 

こんなのんびりとした街で、のんびりとダラダラするというのもまぁ悪くないのですが(というか普通の人はそうする)、やはりアクティブに行動してぇという拙者ですので、もちろんここに来た目的は別にあります。

 

ここガルミッシュ=パルテンキルヒェンは、ツークシュピッツェというドイツ最高峰の山へと通じる拠点の様な街です。今回わたくし、このツークシュピッツェに登るためにここにやって来ました。

 

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とはいえ、拙者はガチの登山家ではありませんので、なるべく楽して登ります。そして、ツークシュピッツェの山頂までは、登山列車で行くことが出来ます。その登山列車の始発駅が、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅の駅裏すぐにあります。

 

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こんな感じの列車です。結構ゆっくり走ります。

が、この列車で最後まで行くのかと思いきや、途中の駅で乗り換えさせられました。なお、山を登り始めると、すぐトンネルに入るため外は見えません。

 

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しばらくすると、Zugspitzplattという駅に着きます。ここからさらに、ロープウェイに乗り換えて、ツークシュピッツェ山頂を目指します。

 

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ロープウェイから降りて外に出ると、広い展望デッキがあります。現在ここは改装工事中で、新しいロープウェイを設置する計画があるようです。

 

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展望デッキの目の前にはこんな岩場があり、正確にはここがツークシュピッツェの頂上になります。金色のポールがある位置にいくためには、一応歩いて登らねばなりません。登る際は自己責任で、という看板もたっています。

 

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自己責任なのは承知の上で、当然登ります。足元はあまりよくないです。ツルっと滑って滑落したら、非常に大変なことになります。なお拙者は、裏がツルツルすべるフツーのジョギングシューズで登りました。いや、余裕だろってね。

 

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特に問題もなく到着しました。ここが、ドイツ最高峰であるツークシュピッツェの山頂2962mです。いやー、簡単だなー。

このポールにはなぜか2963mと書いてありましたけど、どっちが正しいんですかね。

 

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簡単に来れる場所とは言えど、やっぱ高所なので、足元見ると震えちゃいます。

 

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ずっと遠くまで広がるアルプス山脈を眺めていると、なんだかいろいろなことを忘れられます。ま、そのために来たんですけども。

丁度この写真の中央下部あたりが、登山列車が到着したZuspitzplattになります。なお、右にある汚い残雪のようなものは、一応、氷河らしいです。

 

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こちらは、山頂から見た展望デッキです。こう見ると大して広くなさそうですが、奥行きがあるので、実はそこそこ広いです。朝一で来てこの観光客数でしたが、これが昼前になるともう人で一杯です。実はここ、観光客には大人気の場所なんです。

 

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この展望デッキはドイツとオーストリアの国境上にあるため、オーストリアチロル地方)側の展望デッキへも行くことが出来ます。来てから気付いたのですが、ここツークシュピッツェの山頂はオーストリア側からもロープウェイで来ることが出来ます。

 

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展望デッキではレストランがあり、当然のようにビールが飲めるわけです。ドイツの最高峰でビールというのは、なかなかええもんやということで飲もうとしたのですが、財布の中にキャッシュが全然なかったために断念しました・・・

  

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ロープウェイでZugspitzplattまで降りると、一応ここにもレストランがあり、また周辺をテキトーに散歩できます。せっかくなので、山頂から見えていた汚い氷河の場所(写真右奥)あたりまで行ってみることに。

 

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こんな感じで、氷河の上を歩いたりしてみました。なんていうか、普通に雪の上歩いてるのと変わらなかったです。。。

この氷河はここ100年ぐらいで大幅に溶けて減ってしまったようで、そのうち無くなってしまうのかもしれません。

 

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Zugspitzplatt周辺は、特にこれと言って何もないエリアですが、それでも目の前に広がる山々の景色は雄大で、こいつらを眺めながらハイキングすると時間もあっという間です。

 

夏はハイキングが楽しい、ここツークシュピッツェですが、冬になればスキー場になりますので、ウィンタースポーツも楽しめます。日本人にはあまりなじみのない場所と思いますが、なかなかオススメなスポットです。

 

 

(続く)

 

 

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ナツ旅2017

毎年恒例、夏の旅行から帰ってきました。

 

今回訪れていたのは、バイエルン州南部です。今回はドイツ国外ではなく、国内でした。

 

具体的には、

 

ガルミッシュ=パルテンキルヒェン→ミッテンヴァルト→リンダーホフ城&エッタール修道院→(ミュンヘン)→ヘレンキームゼー城(キームゼー湖)→ザルツブルクオーストリア)→ベルヒテスガーデン

 

といったようなルート。朝からアルプスとか湖周辺をハイキングして、疲れてその後ビール飲む、みたいな生活を送っていました。天気は恐ろしいほどに快晴で、いやビールがすすむ君。

 

また馬鹿みたいに歩いたので、帰ってきてからの全身疲労がハンパねぇっす。1日中寝たい。

 

 

この旅行記事を書きたいのですが、時間が無い・・・まぁ頑張って書きますので、お待ちくださいませ。

 

 

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